【好評につき追加開催！】若手社員ブラッシュアップ研修

公開コースについて

　近年、従業員のスキルや能力、知識などを企業の「資本」と捉え、価値を生み出す投資対象として考える「人的資本経営」の重要性が高まってきています。

　しかし、新入社員やリーダー・管理職の育成に力を入れている企業は多いですが、入社４年目から３０才前後の若手・中堅社員に対しては、教育研修の優先度が下がり、いわゆる「育成の空白地帯」となっているケースが多く見受けられます。

　ちなみに、社会人４年目が直面している壁として、「知識・スキルに不安」、「仕事の量が多い」、「上司との人間関係に苦労」、「自身の成長に不安」、「仕事が飽きた、つまらない」などが上位に挙がっております。

　これらのことは、成長する過程において、誰しもが一度は感じることであり、更なる成長へのプラスの側面もあると考えます。

　ただし、これらのことを放置したために、転職意向を高める社員や、自信のなさから「管理職にはなりたくない」と考える若手・中堅社員が増えてくるようだと企業としても問題です。

　企業として、配慮・支援し、若手・中堅社員の「マインドセット」や「スキルセット」を行うことで、改善されることも多いのではないかと考えます。

　私共はこのような観点から、将来の会社の中核人財として期待されている方々に対して、一層の経営視点を持ち、主体的に行動、成長ができるよう、バックアップをしていきたいと存じます。

　具体的には、業務遂行能力の土台となる「ロジカルシンキング」や、関係構築の基盤である「コミュニケーション」を職場ですぐに活用できるよう分かりやすく解説し、トレーニングを行うことで、若手・中堅社員の皆様の「ビジネススキル」や「モチベーション」の向上に繋げて参ります。

　また、研修後には講師が受講生それぞれの職場を訪問し、現場での悩みや課題に対してアドバイスを行い、研修成果に繋げられるよう設計してあります。

　他社受講生とのディスカッションを通じて、新たな関係資本の構築、ビジネスチャンスの創出ができれば、私共としましても、お客様に貢献ができるこの上ない喜びでもありますので、振るってのご参加をお待ちしております。

狙い

１. 若手社員の仕事力（ロジカルシンキングと業務改善）と人間力（コミュニケーションと関係構築）の強化を図り、生産性・業績向上に貢献する。

２. 新たな関係資本の構築を図り、ビジネスチャンスの芽を育む。

対象

～３０才前半位までの若手・中堅社員の方々

担当講師

松本丈嗣 (まつもとたけし)　　
株式会社ジーアップマネジメント　講師

大学を卒業後、大手チェーンで店舗責任者として、また2年間カナダでチェーンビジネスに携わり、マネジメントや人材育成担当等、経営の多岐にわたる業務を経験。
その後、2011年より企業内教育に携わり、研修の企画・立案及び、セミナー講師として活動する。新入社員から各階層の研修を行い、研修後も受講生との関係が長く続き、一人ひとりに寄り添った丁寧な研修で定評を得る。